所用でアメリカに行ってきたのですが、アシアナ航空のCAさんのエプロンに蛾が描いてあった。
韓国の伝統的な図像なのだろうか。
2017年2月13日月曜日
2017年1月28日土曜日
モスラ
新年快乐!
モスラのステッカーをもらった。
1992年の『ゴジラvsモスラ』のモスラである。はじめ、64年の『モスラ対ゴジラ』(いわゆる"モスゴジ")と勘違いして、モスラ、こんなにシュッとしてたっけな?と思ったが平成版だった(ちなみに僕は『ゴジラvsモスラ』と、母はモスゴジと同い年だ)。
残念ながら平成VSシリーズは『ゴジラ』『ゴジラvsビオランテ』『ゴジラvsデストロイア』しか観ていないのだけれど、古い方の"モスゴジ"(と『三大怪獣 地球最大の決戦』)はハリウッド版ゴジラの公開に合わせて2年半くらい前に観た。怪しげな興行師が出てきてドタバタ風刺劇的な展開を見せるのと、あまりにもチープで時代がかった「土人」描写だけが記憶に残った。ちなみに平成モスラ三部作は全部劇場で観た(世代なので)。モスラのフィギュアも持っていた。あれはかなりファンタジーだったと思うのだけど、ゴジラのVSシリーズのギクシャクしたリアリティに比べれば、潔くて僕は好みだ(あるいは大人になってから見返していないからそう思うのかもしれない)。平成の特撮リメイクの中では、『ガメラ2』が一番SFとして面白いと思っている。モスラは、設定がハートフルすぎてハリウッド版や『シンゴジラ』のような世界観には耐えられなさそうだ。
それにしても、ポップカルチャーの中でこれだけ「蛾」のモチーフがフィーチャーされるのは稀有なことだ(あとは『羊たちの沈黙』ぐらいではないだろうか)。
残念ながら平成VSシリーズは『ゴジラ』『ゴジラvsビオランテ』『ゴジラvsデストロイア』しか観ていないのだけれど、古い方の"モスゴジ"(と『三大怪獣 地球最大の決戦』)はハリウッド版ゴジラの公開に合わせて2年半くらい前に観た。怪しげな興行師が出てきてドタバタ風刺劇的な展開を見せるのと、あまりにもチープで時代がかった「土人」描写だけが記憶に残った。ちなみに平成モスラ三部作は全部劇場で観た(世代なので)。モスラのフィギュアも持っていた。あれはかなりファンタジーだったと思うのだけど、ゴジラのVSシリーズのギクシャクしたリアリティに比べれば、潔くて僕は好みだ(あるいは大人になってから見返していないからそう思うのかもしれない)。平成の特撮リメイクの中では、『ガメラ2』が一番SFとして面白いと思っている。モスラは、設定がハートフルすぎてハリウッド版や『シンゴジラ』のような世界観には耐えられなさそうだ。
それにしても、ポップカルチャーの中でこれだけ「蛾」のモチーフがフィーチャーされるのは稀有なことだ(あとは『羊たちの沈黙』ぐらいではないだろうか)。
2016年12月3日土曜日
冬の蛾とカリフォルニアの思い出
先々週、修士論文のために行っている研究を発表しに、サンディエゴで行われた学会に参加してきた。亜熱帯のサンディエゴでは、11月後半でも日中は30度近くまで気温が上がる。それだけに、ここ最近の東京の冷え込みがいっそう際立って感じられる。
実は今、修士号取得後に渡米して昆虫の神経の研究に鞍替えすることを画策している。学会会場で、出願先のハエ研究者と話す機会があったので、雑談ついでにこのブログのことを話したら、大ウケした。何がどこで役に立つかわからないものである。
ところで、僕にとっての海外旅行の楽しみの一つは、現地の見慣れない動植物を観察することにある。空港から駅を目指して歩いていると、植え込みの鮮やかなピンクの花に、これもまた目の覚めるような鮮やかな黄色の蝶が飛んでいるのが散見された(おそらくCloudless Sulphur)。札幌でも見かけたヒメアカタテハも見ることができた。「南極を除く全大陸に分布」というのはどうやら本当らしい。ただそれ以降は、あいにく会場が街中だったため、残念ながらほとんど昆虫を見かけることはなかった。
ブドウトリバ Nippoptilia vitis
2016.11.07 東京都目黒区
大学のコンピュータールームをふわふわと飛んでいる所を発見。
小さい蛾だが、十字架のようなフォルムに刺々しい脚がゴスい。
クチバスズメ Marumba sperchius sperchius
2016.11.10 東京都目黒区
大学によってから羽田に向かう最中に発見。
縦に4~5cmほどあるように見えたので、スズメガかと思ったが、とまり方がややスズメガらしくなく見え、自信がなかったのでInstagramでは?とした。
今あらためて見直してみると、体軸に平行な薄い筋のあいだにぼんやりとした暗褐色の斑点がある所、翅の先のえぐれた部分などが、クチバスズメのように見えるものの、いくら検索してもこのようなとまり方をしているものが見つからないので、やはり自信がない。時期的にもやや遅すぎるような気もする。
チャエダシャク Megabiston plumosaria
2016.11.29 東京都調布市
これも紛らわしい模様のエダシャクが山ほどいて手間取ったが、太い帯状に見える模様が独特。11月に一回だけ発生ということで、まさに冬の蛾と呼ぶにふさわしい。心持ちツィードの上着のようなテクスチャである。
マエアカスカシノメイガ Palpita nigropunctalis
2016.12.01 東京都目黒区
二回目の登場。
サンディエゴの夕暮れ。
実は今、修士号取得後に渡米して昆虫の神経の研究に鞍替えすることを画策している。学会会場で、出願先のハエ研究者と話す機会があったので、雑談ついでにこのブログのことを話したら、大ウケした。何がどこで役に立つかわからないものである。
ところで、僕にとっての海外旅行の楽しみの一つは、現地の見慣れない動植物を観察することにある。空港から駅を目指して歩いていると、植え込みの鮮やかなピンクの花に、これもまた目の覚めるような鮮やかな黄色の蝶が飛んでいるのが散見された(おそらくCloudless Sulphur)。札幌でも見かけたヒメアカタテハも見ることができた。「南極を除く全大陸に分布」というのはどうやら本当らしい。ただそれ以降は、あいにく会場が街中だったため、残念ながらほとんど昆虫を見かけることはなかった。
ブドウトリバ Nippoptilia vitis
2016.11.07 東京都目黒区
大学のコンピュータールームをふわふわと飛んでいる所を発見。
小さい蛾だが、十字架のようなフォルムに刺々しい脚がゴスい。
クチバスズメ Marumba sperchius sperchius
2016.11.10 東京都目黒区
大学によってから羽田に向かう最中に発見。
縦に4~5cmほどあるように見えたので、スズメガかと思ったが、とまり方がややスズメガらしくなく見え、自信がなかったのでInstagramでは?とした。
今あらためて見直してみると、体軸に平行な薄い筋のあいだにぼんやりとした暗褐色の斑点がある所、翅の先のえぐれた部分などが、クチバスズメのように見えるものの、いくら検索してもこのようなとまり方をしているものが見つからないので、やはり自信がない。時期的にもやや遅すぎるような気もする。
チャエダシャク Megabiston plumosaria
2016.11.29 東京都調布市
これも紛らわしい模様のエダシャクが山ほどいて手間取ったが、太い帯状に見える模様が独特。11月に一回だけ発生ということで、まさに冬の蛾と呼ぶにふさわしい。心持ちツィードの上着のようなテクスチャである。
マエアカスカシノメイガ Palpita nigropunctalis
2016.12.01 東京都目黒区
二回目の登場。
2016年11月20日日曜日
秋の蝶
「秋の蝶は死にゆくものの象徴である」といったようなことを、高校の国語の授業で聞いたおぼろげな記憶があるのだけれど、何の作品の話だったのか、もはや思い出せない。ウェブで歳時記のたぐいを見る限り、「秋の蝶」が必ずしもいつも侘しいイメージで捉えられているわけでもないようだ。もっとも9月の蝶と11月の蝶では話が違うが。
アカボシゴマダラ Hestina assimilis
2016.10.14 東京都目黒区
7月に続き2度めの登場。年複数回発生だろうか。10月のこの頃、低い所をふわふわとよく飛んでいた。南方系の外来種ということだが、台湾の昆虫愛好家のInstagramによく登場するのを見る。
コミスジ Neptis sappho
2016.10.31 東京都目黒区
落ち葉のように翅を開いたままヒラヒラと飛ぶのが特徴的。似た模様の近縁種がいくつかいるが、前羽の端のあたりを見ると区別できるようだ。学名の"sappho"の由来が気になる。
ウラギンシジミ Curetis acuta
2016.11.11 東京都調布市
大型のシジミチョウ。不思議に硬質で、貝のような印象を与える。
アカボシゴマダラ Hestina assimilis
2016.10.14 東京都目黒区
7月に続き2度めの登場。年複数回発生だろうか。10月のこの頃、低い所をふわふわとよく飛んでいた。南方系の外来種ということだが、台湾の昆虫愛好家のInstagramによく登場するのを見る。
コミスジ Neptis sappho
2016.10.31 東京都目黒区
落ち葉のように翅を開いたままヒラヒラと飛ぶのが特徴的。似た模様の近縁種がいくつかいるが、前羽の端のあたりを見ると区別できるようだ。学名の"sappho"の由来が気になる。
ウラギンシジミ Curetis acuta
2016.11.11 東京都調布市
大型のシジミチョウ。不思議に硬質で、貝のような印象を与える。
2016年11月2日水曜日
運動場のネットは夢がいっぱい (2)
蛾とは関係ないけれど、朝履こうとした靴下からキマダラカメムシが出てきたので気が動転している(手がまだ臭う)。干している時に入ったのかしら。
ヒメアケビコノハ Eudocima phalonia
2016.11.2 東京都目黒区
いよいよ冷え込んで来たが、今日も運動場のネットで蛾を発見。形がシャチホコガに似ている割に大きく(ネットの網目が約4cm四方)苦戦したけれど、(写っていないけれど)鼻先というか、丸まった触角がアケビコノハに似ていたので、これを手がかりに同定することができた。ちなみにこれはメスで、オスはもっと「木の葉らしい」模様のよう。こんなところにも性淘汰が働くのだろうか?
ヒメアケビコノハ Eudocima phalonia
2016.11.2 東京都目黒区
いよいよ冷え込んで来たが、今日も運動場のネットで蛾を発見。形がシャチホコガに似ている割に大きく(ネットの網目が約4cm四方)苦戦したけれど、(写っていないけれど)鼻先というか、丸まった触角がアケビコノハに似ていたので、これを手がかりに同定することができた。ちなみにこれはメスで、オスはもっと「木の葉らしい」模様のよう。こんなところにも性淘汰が働くのだろうか?
2016年10月21日金曜日
運動場のネットは夢がいっぱい
寒くなったからなのか、はたまた自分の心に余裕がないのか、蛾を見にとめる機会がめっきり少なくなってきた今日このごろだが、今日は珍しく豊作だった。
エビガラスズメ Agrius convolvuli
2016.10.21 東京都目黒区
大学の除草作業で焼け出され(?)たのか、運動場のネットにひっかかっていた個体。学名のConvolvuliは食草であるユウガオの学名に由来しているよう。
2016.10.21 東京都目黒区
大学の除草作業で焼け出され(?)たのか、運動場のネットにひっかかっていた個体。学名のConvolvuliは食草であるユウガオの学名に由来しているよう。
▲ 前から見るとナウシカの小動物みたいである
カキバトモエ Hypopila vespertilio
2016.10.21 東京都目黒区
先月に引き続きカキバトモエを発見。こちらも運動場のネットにつかまっていた。腹や脚は明るいオレンジ色だが、裏から見ても驚くほど葉っぱにそっくり。
▲ ネットに止まっている虫はなかなかAFでピントが合わず、
撮影が難しい(けっきょくなれないMFで撮影)。
▲ 苧麻の上に移動してもらった。
2016年10月17日月曜日
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